【利用初心者向け】バーコード決済メリット・デメリット
お店やタクシー利用の際に「バーコード決済出来ます」なんていう告知を見る回数が増えてきました。今はキャッシュレス還元なども政府が行っていて、国としても利用を促進しようとしています。
また最近では、「コロナウイルス問題」も発生していて現金の手渡しからキャッシュレス決済への移行を本格的に考えている人もいるのではないでしょう
実はキャッシュレス決済といってもいろんな種類があります。クレジットカードや電子マネー、バーコード決済などなど、、、。
そこで今回は「バーコード決済」のメリット・デメリットにお答えしていこうと思います。
バーコード決済難しい?→簡単です
最近はいろんなバーコード決済も増えてきました。中には「どれ使ったら良いんだろう」とか「複雑すぎて分からない」なんて言ってるかたもいるかもしれません。実際は使ってみると簡単です。むしろ使ってみるとその便利さに気づくのではないでしょうか。
バーコード決済のメリット
バーコード決済のメリットは大きく3つあります
- とにかく支払いが早い
- キャッシュバック制度がたくさん
- 普段の買い物を安くすることが出来る
メリット①:とにかく支払いが早い
お金を支払う時の行動を考えてみると
現金で支払いを行おうとすると
- 財布を取り出す
- 財布から現金を出してお支払い
- お釣りとレシートを財布に戻す
- 財布を片付ける
無意識のうちにこの4段階の行動を行っています。
一方バーコード決済を使う場合だと
- 携帯を出してバーコードを提示
- スキャンして会計終了
圧倒的に時間が短くなります。ちょっと前までは決済を行うのにお店の人が戸惑ったりしていましたが、それも解消されてきています。
メリット②キャッシュバック制度がたくさん
いろいろなバーコード決済が登場してきていますが、それぞれの会社は自らの決済を利用してもらうために、いろいろなキャンペーンを打ち出します。例えば「PayPay」は「100億円還元キャンペーン」などもやっていましたよね。
実際コンビニなんかでは「d払い」や「LINE Pay」を始めとしてポイント還元キャンペーンをたくさん打ち出しています。つまり普段の買い物をする間にポイント還元を得ることが出来るということなんです。
メリット③普段の買い物を安くすることが出来る
消費税増税を10%に増税するタイミングで行われたのが「キャッシュレス還元」制度です。現金で払うよりも3~5%安く買い物をすることができます。これは政府がキャッシュレス決済を推し進めたい思惑と増税することで日本の経済に影響が出てきてしまうことを懸念してできたものと言われています。
いずれにしても通常の買い物が安く買えてしまうのであればお得ですよね。
バーコード決済のデメリット
バーコード決済におけるデメリットは2つです。
- 携帯の充電が切れたら使えない
- 使える店舗が限られている
デメリット①;携帯の充電が切れたら使えない
当然のことではありますがスマホからバーコードを表示させますので充電が切れてしまえば使えなくなってしまいます。
解決策としては
- モバイルバッテリーを持ち歩く
- こまめに充電を行う
充電が切れない環境を作ってあげる必要があるかもしれません
デメリット②:使える店舗が限られている
キャッシュレス決済が浸透してきている一方で、現金決済しか取り扱っていない場所もあります。いずれ使える環境は整ってくるのではないかと思います。そうしなければ時代の波に取り残されてしまう可能性が高いです。
こちらの解決策としては
- いくぶんかの現金をもっておく
- 使えるところで買い物を行う
こちらについては正直問題ではないかと思います。他での代用がきく可能性が高いからです。
まとめ:バーコード決済は使うべき
バーコード決済は今まさに広がりを見せてきています。だからこそ各会社がいろんなキャンペーンを打ち出してシェア争いをしているわけです。だからそれを利用しない手はありません。時間もお金もムダをなくしていって、時代の波に乗っていきましょう。